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売買

ホームインスペクション(既存住宅状況調査)の費用相場

2018年の宅地建物取引業法改正により、ホームインスペクションが注目されるようになりました。しかし、もう何年もたちますが、まだまだ一般の方にとっては不明点が多いサービスです。 費用面では「相場はどれくらいなの?」とか「だれが払うの?」といったご不安をよく耳にします。宅建業者は、中古不動産売買の際に売主や買主から費用対効果を聞かれることもあるでしょう。 本稿では、ホームインスペクションの費用相場や、 […]

中古マンションはどんな間取りが人気で、売りやすいのか

マンションで最も人気の間取りは、3LDKと言われています。では、3LDKの中古マンションだったらすぐに売れるのかと言うと、必ずしもそうとは限りません。 いっぽう近年の都市部では、1LDKや2LDKなどのコンパクトな間取りの供給が増え、かつ売れています。4LDK以上の室数がある物件も、需要の割に供給が少なく、地域によっては売れやすいと言えます。 本稿では、中古マンションはどんな間取りが人気で売りやす […]

不動産売買の集客を効率化する方法 – 非対面・自動でお客様を獲得

面談を疎み外出を自粛する人が増えた影響で、ビジネスにゲームチェンジが起こりました。多くの不動産仲介会社が、商談数や売上の減少に頭を抱えています。 しかし、やり方しだいで契約数を伸ばせる余地はあります。実際、減った商談を確実に契約につなげていったり、逆境に負けず集客数を増やしたりできている会社があるのです。 本稿では、そのひとつの手法として、追客を効率化する方法をご紹介します。「デジタルトランスフォ […]

築古物件の早期売却に役立つ「付加価値上昇リフォーム」のすすめ

中古物件の売買市場では、近年急速に築古物件が増えています。とは言っても、築古物件の売買が良い意味で「活性化」しているわけではなく、むしろライバルの増加で逆境に立たされている売主が多いのです。 いっぽう、買主に人気なのは築年数20年未満の物件です。ですから、需要と供給のバランスが崩れていて、この事実を見ても、築古物件にとって不利な状況と言わざるを得ません。手をこまねいていると、築古物件は今後ますます […]

築古マンション売却 – 効果的なリフォームと業者の選び方

中古マンションの売買市場では、築20年を超えている物件は急激に成約割合が落ちます。不動産流通機構がまとめた資料によると、新規登録件数の10~20%くらいしか売れていません。 では「為す術なし」かと言えば、そんなことはありません。戦略的なリフォームが、この状況を打破してくれるでしょう。 たとえば、リフォームが賃貸マンションの入居率を向上させた例は、枚挙にいとまがありません。築古物件の早期売却にも、役 […]